【元祖】有名ギャ妄想スレ4【中期】

※旧スレの調子が悪いので立てました。((2ch2ｽﾚ)
元祖中期有名ギャであらぬ妄想を繰り広げるスレです。
・ギャカーポネタの他にもＭ．Ａ、なえり、妄想話なら何でも有
・基本sage進推進
・オタク要素を含みます
・ノーマル、百合、ＢＬ何でもあり
・リアル話はスレチ

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すみません…1>>2全然リンク貼れてなかったです。
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1乙な襟れき

りれ

美しい顔立ちに腰まである黒髪長い睫毛、
猫のように物音立てずに渡り廊下を歩く彼女は
「苗ちゃー！………だよね？」
背後から声をかける彼女は
「！…まりなちゃん、今授業中じゃないの？」
「さぼりさぼり、てか、苗ちゃんだっていつもさぼってるじゃん！
今からまいかと原宿行くんだけど、一緒に行こうよ」
暫しの沈黙
「(私はクラス別けはされてるものの免除なんだけど…)…原宿？」
「うん、まいかがクレープおごってくれるって」
「あの人が沢山いる、原宿？」
「大丈夫だって、平日だしこの天下のまりな様が守るから☆すくなくともまいかよりは強いよ」
と、シャドウボクシングをするまりな
それから皆でいるときはよく喋るのに私といるときはやけに大人しいまいか

寧ろ避けられてるような
「(…嫌われてるの、かしら…)」

「まいかー喋んなよ苗ちゃん困ってる」
まいかは初めて襟の部屋で苗を見て一目で惹かれた
何故かそういう他人の恋愛事情に敏感なまりなやあやめはすぐに気付いたらしい
「(態度に出るのか、俺？)」
まりなに促され何か喋ろうと思った瞬間、あやめにからかわれた時のの余計な一言「巨乳だしね」が過ぎりでつい胸元に目が行き更にその視線を慌てて足元に逸らそうとした時に気付いた
如何にも重そうなどっしりした海外文学書をブランド物のベルトで絞め両手で抱えている
彼女が重たい本を抱えて図書室に向かうのはまたマリアに会いに行くつもりなのだろうか「ほーら、行くよ」
空気読めてるんだか読めてないんだかやけに協力的で強引でお節介がこの女、まりな

でも「あ、「あ、うん」ああ」

奥手な二人には……
もしかしたら女神なのかもしれない

いざ到着した原宿は平日なのにも関わらず人が多い
奇数ってのもあるし半ば無理矢理連れて来てしまったが
ふたりにはスカウトの嵐
まいか、ルックスはいいからなチビだけど
まいかは慣れてるらしく適当にかわしているけど苗ちゃんは立ち止まって「あ、うう」状態

助けと、あたしもいるんだぞーってアピールで
「まいかー苗ちゃがクレープ食べたそうだからあたしのぶんも奢って」
「苗ちゃんを口実に使うな！……わかったよ」

「さっすがまいか、仮にも男だしね！あたしはねーこれ」
と一番高いのにアイスまでトッピングするまりな
「(こいつ…)」
「わたしは…これいいですか？」
苗がお願いしたのは一番安いであろうシナモンシュガー
「遠慮しないでいいんだよ？」
「そんなことないです…シナモン好き…御馳走様です」
その後口いっぱいクリームをつけたまりなの提案でカラオケへ
八重歯は可愛いけどそのクリームじゃな…

いざ入ってみると「お会計は」「この道具は」と興味津々な苗

一方まりなはヘドバンしてオレンジジュースを零すわ俺の曲を奪うわ
挙げ句のはてに「トイレー」といって消えてしまった30分…
「あいつ便秘か？」
「…」
１時間
まいかの電話がなる「おーまいか？先帰っといたから後は楽しんできな！てかもう楽しんでるか？」
「///楽しむってお前」

ツーツー(切られた)

「…電話、まりなちゃん？」
「ああ、先帰ったって」
………………
………………
「…」
「…あの、
本当はクリーム好き、なの、でも汚しながら食べてるの見られたら恥ずかしくて」
「え？」
「…でも、まりなちゃんは口にクリームついてても可愛い、流石まいかくんの彼女
…わたしも八重歯欲しかった」

(…照れ隠しなのかこんなに喋る彼女は初めてだ
てかまりなとは付き合ってないし)

初めての告白は遠回しすぎ？
はたして進展はあるのでしょうか

ちょｗｗｗまさかの苗からｗｗｗ

SSご馳走様です！

職人さん乙！
まいか→←苗＋まりな良いね

襟「女子だけっていうのもたまには良いわね」
まりな「ぶっちゃけ男女合同の寮とか可笑しいよねｗ」
奈津美「良いことじゃない、四六時中男の子と一緒だなんて、羨ましいわ」
ちえみ「寮の男なんてもう飽きちゃったしぃ」
遠藤「え？ちえみさんは何人食ったの？」
まりな「お腹空いたーとりあえず食べよ食べよ！店員さーん！
夜子「ご注文ですか？」
まりな「この苺パフェとミルフィーユと、プリンアラモード、えっと、飲み物はクリームソーダで！全部食前でお願いっ」
襟「じゃあ私サラダセット」
眼「え？それだけ！？そんなんだから貧乳化が進むのよ！」
ちそ「ハンバーグセット」
りえ「私も」
かみたか「私はーパスタセットの大盛りで！」

まりな「苗ちゃんはー？」
苗「…。…余り食欲ないの…」
襟「スープだけとか、少しだけ食べてみたらどうかしら？」
苗「襟ちゃん…じゃあ…、…ユッケとタルタルステーキ、馬刺し、鶏わさも……」
一同「！？」
眼「やっぱりおっぱいの秘訣はお肉なのね」
かみたか「店員さん！私やっぱり唐揚げ定食唐揚げとライス大盛りにチェンジで！」

偶然にも私も女子会書こうと考えてたとこだったからびっくりしたｗ

14
まじかｗ
是非読みたいｗ

なえり

ヒイロ「ほらご覧、この薄いピンクの桜の花が僕の白い肌に映えて、僕の美貌を引き立ててくれているだろう？」
まりな「きゃーヒイロ先輩素敵ですぅ」
ヒイロ「うん、まりな君は理解してくれているようだ」
あやめ「まりなセンパ〜イはい、卵焼き甘くて美味しいよo(^-^)o」
まりな「きゃーあやめくん可愛い！でもダメ、私には愛しのヒイロ先輩が」
ヒイロ(ああ、桜の花にも劣らない君の美しさ…襟、君こそ世界一桜の花が似合っているよ…)
まいか「こんな奴のどこがいいんだか」
まりな「少なくてもあんたの数百倍はいいわよ！」
まいか(ｲﾗｯ)
あやめ「あははっ、まりな先輩毒舌〜」
まりな「あ！ヒイロ先輩待ってー」
襟「まりなちゃん、走ると危ないよ(>_<)」

ヒイロ好きだｗ

まりな｢わー苗ちゃんのおべんとおいしそー｣
苗｢まりなちゃんいつも喜んでくれるから多めに持って来たの｣と、言い終わる前に｢ほんとー？ありがと！｣とぱくつく
まりな｢美味しい！世界一美味しいこのローストビーフ！｣
三十枚ほどあったそれをぺろりと完食したまりな
眼｢あーそれ狙ってたのに！！てかぁ、何でそんな食べるのに細いの？貧乳にはなりたくないけどさ｣
まりな｢最後の一言余計じゃない？｣

-数十分後-

襟｢でも桜を見ると少し切なくなるわね｣
苗｢桜、襟ちゃんの髪色みたいで綺麗よ｣
襟｢な、なえちゃん…照｣

眼(この二人やっぱり…)

なえり(*´Д｀*)