大槻ケンヂの54

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ミーハーなバンドブームで成功するにはとにかくボーカルの顔が重要だったけど、オーケンはその上に喋りと文筆の芸に長けてた。オーケン無しに筋肉少女帯のデビュー、存続は不可能。勢いがピークに行く寸前にエディ脱退の最悪の事態に陥ってメンバーチェンジしても危機を乗り越えてすぐ武道館にまで行ったし。オーケンは周りに天才を集める才能もある。オーケンと組んで得が無ければ誰も集まらない。同期のジュン○カとかと比べればよくわかる。