酷暑が続く。あの非道な夏を思い出している。The Only View、此処からだけの眺めと云う名のライブ会場。至近距離で目の前に天に通じる通天閣が見えていた。此処からだけの眺めは企画者の意図するものとしては「崖っぷち」を意味している。小林写楽がその崖から転落し、上手く行けば天に通じる楼閣(死)に至る事を念じ選ばれた会場を思い出す。
弾き語りだから着席したっきりで上からの強い日射しと下のコンクリート床からの熱気に耐え歌い続けねばならない。半端ない暑さ……軟弱者なら途中で音を上げるか倒れたかもしれない。ファンの前での合理的公開処刑の陰湿な嗜虐性から恐らく一等賞氏が一枚噛んでいたのではないのか?いつだって何らかの形で女に知恵を付けていたのだろう。随分前霊獣がそう俺に伝えた。このように酷い有り様に心を痛めた人がラジオのトークルームに投稿してきた。「私達は室内だったけど小林さんは外だったから暑かったでしょうね」まあ、女は間近でそれを楽しんでいたと云う訳なんだけども!あれから幾度めかの夏がまたやって来た。どうだろう?一等賞氏もThe Only Vieの屋上でソロライブを決行したら……滅多に無い悪条件ライブをしたらそれがどんなに酷いか嫌でも判るさ……まあ、だからこそやらせたと言うべきなのか?今の一等賞氏なら救急車出動かな?それから小林写楽にとって有り得ない女をマネージャーとして押し付けた一等賞氏臣下もやって見ると良いな!余りの暑さに何処を弾いているのか判らなくなったどころか何を弾いているのかさえも判らなくなりそうさ!
(2ch2スレ)
GalapagosS楽曲の中に入ってきた男の声がワン、ワンと犬のように吠えているのを取り上げたのみである。変容画像は一般的には理解する人が殆んどだか聴覚は俺にしか聞こえないと思う。聴覚の発信には四種類のパターンがある。