たぬギャ一行リレー小説18

悪魔「よつばたん可愛い…尊い…
死神の存在忘れてたよ！
ボクは今までよつばたんの可憐なベース姿を見てたんだ！
なんだっけ、じるぷりんす？とばんぐみ？とがみ？のライブ全通してたからそっちの事構ってる暇なかった！ごめんね！」

1039
お客様そちらの商品御会計はお済みでしょうか？

ネズ子「誰か、タヌ子を生き返らせてよぉーっ！！」

神「お主達人間は身勝手すぎる。我々人都合よく責任を押し付けたり卑下してるのを知らないとでも思っておるのか？なんならネズ子よ、お主も消しても良いのじゃよ？
もちろんタヌ子とは違う所にな」

ネズ子(どうしよう…私どうすればいいの！？)

豚郎｢ネズ子頼むから働いてくれよ｣

ネズ子「うるさい！私だって働いてるのよ！」

死神「おっと、類は友を呼ぶってか？
お前いつかのタヌ子にそっくりじゃねーか
八つ当たりして自分に都合悪くなったら人のせい、人任せ。そんなタヌ子の末路を知っていて何も学ばないのくそ笑うｗｗｗ」

ネズ子は図星過ぎて驚いた。そしてこう言った

ネズ子「私は違うっ！」

死神「何が違うのか言ってみろよ」

どこからか聞こえる焼き芋の音楽。辺りは静まり返った。

豚郎「焼き芋！イェーイ！ちょっと5つ買ってくるっ！」

豚郎｢経済回してきたぜっ｣
泣き崩れるタヌ子であった

ネズ子「た、タヌ子！？」

ネズ子は幻聴を聞いた、しかしネズ子はそれを本物のタヌ子の声と思い込んだ

ネズ子は幻聴のタヌ子の声を頼りにタヌ子を探した

タヌ子の姿を見たネズ子は絶望した

ネズ子「なによ…ただのタヌキの赤ちゃんじゃない…」

タヌキの赤子「ネ…ズ…子……ネズ…子…亡き者タヌ子…から伝言を…預かった…1回しか…言わない…バレたら…私の命も危ない……心して聞け…」