たぬギャ一行リレー小説18

ネズ子(有村のラジオ体操の動きすごいわね…私も頑張らなきゃ！)

記憶を無くしたネズ子は潜在的に有村や豚郎のことを覚えているようだ

マリア「あ！ネズ子じゃん！」

ネズ子「まマリア？！」

マリア「お前こんなとこで何やってんだよ」

ネズ子「マリアこそ何してるの？」

マリア「俺はご飯を探してるんだ」

ネズ子「ご飯を探してる？どう言う事？」

マリア｢話せば長くなるから割愛する。とにかくやばいんだ｣

マリア「簡単に言うと、指名が入らないから給料が貰えなくてお金がないんだ。だから食べれる花とか草を探している」

ネズ子「別の仕事探せば…？」

豚郎｢ネズ子お前はとりあえず就職して｣

ネズ子「失礼ね、私はスナックで働いてるのよ」

有村「…ｸｽｸｽ」

ネズ子「そういえば、有村はタヌ子のことどう思ってるの？」

有村は少し考えてからこう言った

有村「タヌ子のことは…好きだったよ、あの事がなかったら結婚したかったくらい」

マリア「有村それ本気か？タヌ子はあんなに俺しか見てなかったのに好きだったのか？」

有村「もちろんだよ…ああ、タヌ子に会いたい…」

マリア「それは無理だよ。神達が消したからね」