たぬギャ一行リレー小説18

タヌ子はスーパータヌキ人GODの力で天使さえも灰に変えた

1146
タヌ子｢孫〜夜叉孫そして成人した子供達に囲まれて高級老人施設で逝きたいなっ｣

ネズ子「ちょっとタヌ子、私とも喋りなさいよ！」

躁状態のタヌ子

神「やれやれ、この雌狸はいつまでも調子に乗りよって、私の大切な天使と悪魔までも灰にしよった
もしや私にも歯向かう気か？
私が消えてしまえば、もうこの星はおしまいじゃ
それでも良いのかな？
残るのは私を消したお主だけ、今後尽きることの無い孤独を味わいたくないなら、さっさと消えなさい」

達朗「待てよ神」

死神「うるせえーよ人間風情
今まで散々トチってタヌ子を消したのも結局俺様の説得と神だったじゃねーか
それなのにまだ言い足りないのか？」

タヌ子「どうして私はここに居るの？
私はもう繰り返したくないの！
元に戻してよ！私を消してよ！
ネズ子もマリアも大好きだけど！
私の事忘れてよ！もう嫌なの！
私はもう存在していたくなんてない…
どれだけ私と関わって来た人に迷惑や負担をかけて…
消えれたお陰でその罪を償っていた所なのに…
ネズ子は私が嫌い？まだ私に業を詰めと言うの…？」

ネズ子「違う！私はタヌ子がすきだから」

タヌ子「じゃあなんで私を蘇らせたの？
こんなの嫌がらせじゃない」

タヌ子「タヌ子はなにもわかってない」

↑間違えたネズ子のセリフ

仏様「ネズミの子とタヌキの子、争うのはやめなさい
ネズミの子はどんな煩悩を持っているのだ？
私に教えてごらんなさい」

何言ってんだコイツ

仏様「なんだお前消えろ
ついでにネズミとタヌキも消えろ」

豚郎｢ご飯まだー？｣

タヌ子「しょうがないわねおにぎりあげるから静かにしなさいよ？」

ーーーー消えた豚郎の給料

豚郎は怒りで町中のスーパーで迷惑なクレームをしまくった

仏様「なんでこいつら話聞かんの？
文盲なん？」