たぬギャ一行リレー小説18

面接官「ハァハァハァハァ…。(何この子クールすぎてどストライクなんだけど…！男装してるレズだなんて思わないわよね？)」

気持ち悪いのでやめます

35年後

タヌ子はマリアのツケを溜めまくって東京から僻地へ逃げていた

あれから35年自分ももう長くないとタヌ子は思っていた

人生後悔が無いようにもう一度あの人に会いたい

そんな時

またネズ子もタヌ子のことを思い出していた

ネズ子「…(そう言えば昔私の可愛さに嫉妬して、迷惑かけられたタヌ子何してるんだろう)」

ネズ子（確かホスボケだったよな、35年も経ってるしタヌキだったからさすがに寿命尽きてるだろうな）

そうだ、探偵に依頼しよう

ネズ子は歌舞伎町卍会に顔がきくのだった

ネズ子が曲がり角を曲がった瞬間、見覚えのある人物とぶつかった

マリア「ヘイ彼女！ホストに来ないかい？」

ネズ子はタヌ子と違ってホストが大嫌いだったホスト滅ぶべし

ネズ子はホストにタイキックしてその場を去った

ネズ子は蹴った足が痛くて歩けなくなった

そんなネズ子の隣を通りすがったのは紛れもない…

マリア

「ザマァないねぇ、アンタ…ほら、これやるよ！」そう言いながらマリアがネズ子に差し出したのは干し芋であった