IDなし【あだ】福助。【メトロノーム】５

呼応の件は後程にするとして、今回はいつも帽子の鍔に貼られているラベルが見当たらないのは何故だろうか？日本に於ける還暦とは「出生時に還る」と云う意味がある。心身共に無垢な状態に戻った姿になると云う事だな。従ってこの還暦画像には他人に対する傲慢冷酷や漫画家との裏繋がり、奔放な女性関係も無い。それ故にラベルが無いのだ。妻が赤いちゃんちゃんこに見立てた赤いジャージで祝って呉れたからではない。何故ならあの黄色い薔薇の花束画像以降は妻との同席画像にもラベルは存在していたからだ。還暦を迎え無垢な心身に還り頭痛の種のひとつ、ラベルが消えた目出度い画像を俺は何故「崖っ縁画像」と称するのか…画面の何処にそれが示されているのか捜してみよう。

まり

還暦画像の撮影場所は恐らく一等賞氏の私邸マンションベランダかバルコニーなのかな？背後の転落防止用に設けられた部分、（手すりと壁状の柵？）に崖っ縁は暗示されている。説明し辛い画像かな？分かりにくいかもしれないけど一応やっておかねばな。人物の背後がかなりくたびれてるから何と無く分かって貰えるのでは…

先ず画面に向かって左。転落防止が角になった部分がある。強度を考えると普通は此処に支柱があると思うのだがずれて平行な所にある。それと横に伸びる３ヶ所の手すりとその下、壁の部分の角の位置が揃っておらずそれぞれが別の所に継ぎ目があるいびつさもおかしい。しかも中の２本は折れそうに細く中央はネジなのか穴があいているのか分からなくなっている。４ヶ所全ての継ぎ目が今にも外れそうな状態になっている。頼り無い転落防止の造りだ。右は全てが茶色に錆びてこちらも中の２本は切れてしまいそうに細い。傷みが加速して来ると転落防止の用を果たせなくなる。うっかりよろけ体を預けたら倒壊して落下してしまう危険性を表しているのがこの画像だ。断崖絶壁に立つ崖っ縁の男と云う事だ。標本の白骨画像と状況が酷似している。崖っ縁から転落して失うものは健康なのか、生命(いのち)そのものなのか…或いは社会的地位なのか、かけがえの無い女人の愛なのか？

こんな事を書いていると「婆さんこそ命崖っ縁じゃないのか」と怒声が飛んで来そうだが俺は大丈夫。血圧や脈拍に重大な問題は無いし、最近の市主催健康相談での血管年齢測定器による結果は実年齢より11才若かった。「お〜いいですね」と云われたよ。視力も極小薬瓶の超極小文字も太陽光の下ならまだ読めるし。

当分現状の体調を維持できそうだ。だが皮肉なものだな。The Only View…小林写楽崖っ縁と小林写楽を意図的にビル外壁際に押しやりすぐ隣には天(あの世)に通じる通天閣。ファンはどんどん減らしてやる、断崖絶壁迄追い込まれ行き詰まったら其処から身を投げてあの世へ行けや…みたいな嫌がらせと、夏の炎天下日除けも配慮せず熱く焼けた鉄板擬き椅子に座らせてニヤニヤしていたら自分の一等賞が崖っ縁男になっていたとはさ。一等賞氏が失墜してしまったら漫画家マネージャーの立ち位置はどうなるのか？氏の臣下三浦氏とて後ろ楯が無くなった女にどう出るか…FLOPPYで三浦氏の懐を暖めて呉れるのは結成時からのメンバー達でありファン減らしに精出す異例マネージャーではない。バックヤードの弱味を握ってるとふんぞり返ってる訳にも行くまい。握ってると云う事は自分も手を貸したんだろうからお互い様だ。さて、還暦画像が崖っ縁画像になってしまった理由は何だろうか？

投稿464で俺は変容還暦画像は前日の重ね帽子（隠蔽）画像とは＝の関係にある、呼応しているとした。これは465の「還暦とは出生時に還ると云う意味がある。従ってこの画像では心身共に無垢な状態であるからいつものラベルは無い」としたのには矛盾を感じた人達がいたと思う。それが正解なのだ。

無垢な人物の背面が崖っ縁になるなんておかしな話だからね。正解は＝の方だ。還暦画像だからラベルが消えたとしたのは、このように書く事により画像に再変容が出て来るか様子を見る為だった。確かめたかったのは勿論帽子の変容。現在のラベル無しは還暦画像では無い。帽子の色で判る。還暦であるならば帽子も赤いジャージ(ちゃんちゃんこ)と同じく赤色でなければならないがこの帽子はローズレッド系である。夫人はちゃんちゃんこに見立てたジャージは赤色にしたが帽子は手近にあったローズレッドの物で間に合わせたりはしていない。最初帽子は当然赤色であったのだが俺が画面を見ると一瞬にして変容してしまった。本日迄帽子の再変容は見られず。この還暦画像は重ね帽子画像の進行形である。重ね画像は当人の中で「隠蔽」への思いが強くなっただけだが、還暦画像はそれよりも隠蔽の現実化に向けて一歩踏み込んだと云う事か？
　

詰まり如何にして隠蔽するかを全身全霊で模索し始めたと云う事である。その計画が実行されると崖っ縁を呼び込む事になると云う告知が天上より下されたのだ。ラベルが無いのは隠蔽を試みようとする男を暗示しているからである。或いは隠蔽を実行した後を表しているとも…ラベルは氏現在の不都合の烙印であるからな。

還暦画像について細かく云えば黒いパンツが現在の一等賞氏の外見よりかなり太め、向かって左、ジャージの内側が黒くなっている事等あるがこれはもういいだろう。それよりも俺が気になっているのはローズレッドに変色した帽子のクラウン部分の根元に巻かれている飾りリボンの色だ。「むらさき…紫」だな！

一頃紫や藤色はビッグ、即ち一等賞氏を暗示する色彩であったが途中より別の様相をも呈するようになった。この変容帽子は別人物、子だるまの実父を指しているのかも？何故なら還暦祝いの赤は出生時に還る、詰まり赤ん坊の事であるし、帽子は男の一物を意味している(前スレッド535の一部に書いている)それにパイプ画像には一等賞氏のblue blood、血脈は無しと出ていたし、氏の帽子鍔にラベルが貼られるようになってからそれ以外の事で変容があったのは隠蔽の意志在り、を示す重ね帽子と更にそれが強固になったのを暗示して来た還暦画像だけだからだ。ラベルが消えた理由は473に書いている。それからこの画像には一等賞氏の現時点に於ける目論みがもう一点語られている。飾りリボンが紫に変容したのはそれを伝達する為でもある。「卿、むらさきの使い道は決まったのかね？」還暦画像もパイプ画像と同じく血印捜しの画像であり、此れも外道寿司画像に向かうものである。まあ、崖っ縁男がふたりいると云う事だろうか？

　

画像は横向きになっている。

　

リトルダンサー、ビリーエリオットのボクシング用靴は最終的にこの色へと変容した。本当はグローブと同じ色か黒だったと記憶している。普通大抵はそうじゃない？20年以上も前の映画に子供が紫のボクシング用靴なんて履いてないさ！

この色彩は投稿474に書いた還暦画像変容帽子の「クラウン部分の根元に巻かれている飾りリボンの紫」と同じ色調である。又、投稿475「この変容帽子は別人物、子だるまの実父を指しているのかも？」と概ね一致しているのではないか。実父が一等賞氏であれば男の一物である帽子全体がリボンと同じか、それの濃淡になるのではないだろうか？わざわざローズレッドにして紫リボンを付ける必要は無いと思う。現在も帽子は靴と同じにはなっていない。ただ、靴の左右の長さが違うのは一等賞氏の事も含んでいる。この画像は誰の胤であるかの確率を表すものだからである。長い方が実父を、短い方が一等賞氏であろう。関係は持ったと云う事だ。

俺は此処に投稿するにあたり非常に苦慮して来た事がある。天上や氷川神社の霊獣から伝達があっても小林写楽の仕事に於ける男同士の人間関係を考えると思う事判っている事をズバリと速攻で書けないのだ。どうしても奥歯に物の挟まったような投稿になってしまう。小林写楽に限らず周囲にもそれぞれの状況があるからな！　

だが、このまま今のマネージャーと組んでいても僅かずつ一進一退を繰り返しながらメトロノームは兎も角、ソロとしてはじり貧に向かうばかりだ。ついでに云えば三浦氏の懐具合もな！今年になってから天上は「白洲」と「迅」の文字を俺に示して来られた。どんな形でそれがもたらされたのかを語っていると本筋の話が遅れるので今は省略する。「迅」とは細かい事は後回しにして、核心と思われる処を先に書くように、「白洲」とは何かしら事件になりかねない不穏な風向きが感じられると云う事ではないだろうか？「白洲」と「迅」は何処に行き着くのか？結果次第で小林写楽は非常に不快だろうがこの際忌憚なく語らせて貰った方が小林写楽とは関係無い揉め事に巻き込まれてしまうよりも遥かに上等だとの啓示ではないだろうか？リトルダンサーパンフレットについてはまだ残りがあるが別件を先にしたい。

先に進む前に紫や藤色の意味には二通りある事を明確にしておこう。一等賞氏の紫と子だるまの実父を意味する紫は全く別物である。

一等賞氏の紫は女マネージャーの背後に潜む黒幕である事を示唆する色彩である。長い時間をかけて合理的に小林写楽を虐め倒させて来たと云う事だ。何故紫がビッグを意味するのかは大分前に書いている。記憶がある人もいるだろうしあらためての説明は無しとする。兎に角、氏の職業分野に於ける存在がビッグであると云う意味の紫であると思って貰えたら十分だ。一方血脈の有無を伝えるパイプ画像の後の変容還暦帽子とビリー・エリオットの変容ボクシングシューズに出た紫は子だるまとの繋がりを意味している。紫が血脈、或いはそれに近い男の色彩となった原因は何だろうか？