【犯罪】事件【ニュース】148

３０日午後１０時３５分ごろ、三重県松阪市平生町の県道で、三重県警松阪署のパトカーが追跡していた自転車が転倒し、乗っていた同市駅部田町の男性会社員（５２）が頸椎（けいつい）骨折の重傷を負う事故があった。同署によると、男性が傘を差しながら運転していたため停止を求めたが逃走。男性は右折しようとした際に誤って転倒したという。パトカーとの接触は無かった。

同署によると、男性は約１分間、３３０メートル逃走。追跡中の署員が１１９番し、市内の病院に搬送された。松阪署の林伸一副署長は「けがの一日も早い回復を祈る。今後、事故原因を調査する」とコメントした。